道の先



滋賀県に越してきてから、もう二週間。日常の生活をばかみたいに忠実にこなしていたら、いつのまにかね。この景色も、大分見慣れて来た。車での移動がほとんどなのにも。ただ、たまに不思議な感じがすることもあって。五年間暮らした多摩の町並みや、京王線沿いの景色、バス、近所のパン屋さんの匂いなどが、今はもう遠く離れたところにあることの不思議。とはいいつつ、これくらいの距離なんて、距離のうちに入らないよね、とも思う。どこにいたって、生活は続くのだし、国が違う訳じゃない。新幹線で数時間の距離なんて、ほんとあっという間で、近いのだ。だから、実のところ、東京から遠く離れたとういう気はあまりない。道の先に、ここがあるっていう感じで、今日も目が覚めたし、パソコンに向かってる。
 変わったのは生活習慣。まだ、新しい生活のリズムを作れなくて、けっこう苦労している。早寝早起きができないとかね。今日は七時台に起きれたから、まぁよしとしよう。

 そう、昨日は、お店のメニュー表を作ったり、写真の加工をしたりした。今日はこれから年賀状のデザインをかんがえる。くつしたのラベルもデザインしなくちゃいけなくて、どうしようか。それも今日中にできればいいな。

 寒いから、足から寂しさが広がってく気がする。ややだね、こんな寒さだと。でも、寒い冬の、青くて透明な月夜は好きだから、昨晩はなんだかはしゃいだりもして、それはまるで、逃避行みたいに、手をつないで走ったりなんて。こんな年にもなって、わたしは相も変わらず子どものようで。でも、それがいいのだろうと、思う、今日、この頃。

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