きいろいひかり

 気づけば、五月も半ばを過ぎようとしている。日々の生活を、たんたんとこなしながら、身のまわりや、心境の変化とうまく折り合いをつけようとしています。

 あたたかくなって、冬の悲しい気持ちから嘘のように脱皮して、今はのびのびと生活している。暢気なことは言えない状況はまだ続いているのものの、少し気持ちの余裕がでてきたのも事実。この二ヶ月くらいの間、いろんな経験をしたこともあって、少しずつ自信がもてるようになってきた。それだけじゃなく、生きるということに対して、前よりも肩の力を抜いて考えられるようになってきた、と思う。
 四月には、目の前でいくつかの命が失われていくのを目撃して、こころにぽかんと穴があいたような気がしていた。でも、生きている以上、生死は表裏一体、避けることが出来ない唯一の決定事項。そのことを、再認識して、じぶんは命を全うできるよう、一生懸命、楽しく生きようと強く決意できた月でもあった。わたしにとっても、そしてつれにとっても大事なひと月だったことに変わりはないし、この先も何度も何度も思い出すことになるひと月だったと思う。
 滋賀に越してきてから、もうすぐで半年になる。その間、いろんなことが起こりすぎて、まだ少し混乱気味。だけど、少しずつ初夏に近づいていくこの空気感だとか、朝日のまぶしさとか、午後のきいろい光などがあまりに心地よくて、どうでもいいかって思ったりもして。ぼちぼち、そして適当に生きていけばいっか、と思うことも増えてきた。あまりに真剣になりすぎて、肩がつまるより、ほんわりしていればきっと、道は開けてくると前向きに生きています。

 たまに、琵琶湖の中湖でつりをしたりするのも、楽しいよ。



 
 追記:
 “apartment”というところで、文章を書かせていただいています。たくさんの人々が集まって、ひとつのものを作ろうとしているのがとても素敵なところです。是非、覗いてみて下さい。

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