買い物のこと

 

 数日前に、野菜を洗うブラシを買った。ずっと欲しかったブラシなのだけれど、なかなかいいものがなくて、ずっと買わずにいた。でも、先日お世話になっている雑貨屋さんに足を運んだときに、好みのブラシを見つけることができた。使い勝手もいいし、かわいらしいしで、かなり気に入っている。じゃがいもなんかをごしごし洗っている。にんじんもしっかりと洗っておけば、かわのまま食べられるからうれしい。(にんじんはかわがついたままの方が、甘くておいしい気がする。)

 今日は、新しいお鍋を買った。かれこれ六年使ってきた鍋が古くなって、だいぶ悪くなってきていたから処分しようと思っていた矢先、リサイクルショップですてきなガラス鍋と出会った。未使用品なのに、手頃な値段で買えた。大きな白いガラス鍋で、ブルーの花の絵柄がついている。別に絵柄はなくてもよかったんだけれど、大きさが魅力的だったし、白いお鍋が好きだから、すこし悩んで買うことにした。とはいっても、1,100円だったんだけれど。

 最近は、ものを買う前に、少し考えてから買うようにしている。先日も、欲しい本があったけれど、何度も何度も書店に足を運んで、その都度本をぺらぺらめくって、本当にその本が欲しいのか、と何度も自問自答した。結局、本は買わなかった。別に、もういいかな、って思えたから。買ってしまったら、それを所有しなくてはいけないというわけで、その本を所有してまで読みたいと思えなかったから、買わなかった。

 ものを所有するということは、そのものと一緒に暮らすこと。一緒に暮らすものならば、本当に好きなもの、こだわれるものではないといけないのかな、と最近思う。とは言っても、一生使えるものを買おうとしたら、お金がいくらあっても足りない訳で。だったら、いろいろ考えて、工夫しながら、求めやすいものを買えばいいと思っている。身の丈にあった買い物っていうのは、そういうことなんだと思う。無理な買い物をしても、後で後悔するかもしれないしね。それに、わたしの本質は根無し草だし、一生使えるものは鞄くらいでいいと思っている。旅をするのに、立派すぎる家具や電化製品は必要ないもの。日用品は常に入れ替えるくらいの気持ちでいたらいい。使いやすくて、求めやすいものを。


 もっともっと、生活しやすくて、心地のいい家にしていきたい。まだまだ整理したり、処分したりしないといけないものがたくさんある。Andyさんと、そういった価値観が共通していることが、わたしにはとても嬉しい。

 

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