日吉散歩

 

 日曜日の休み。週末に休みが重なることってほとんどないから嬉しい。

 今日は、ふたりで日吉大社へ行ってきた。典型的な秋のお天気で、お散歩にちょうどいい気候。最初は坂道をのぼるので、暑く感じたけれど、日吉さんの中に入ってしまえば、涼しくていい心地だった。

 毎回、坂本の街を歩くたびに思うのは、自分らがとても恵まれた場所で暮らしているということ。散歩に出れば、歴史的な街並みを楽しむことができるし、お坊さんの卵にも会える。自然も豊かだし、ここでいろんなことが起きたんだなと、歴史を感じられるのが好き。どんどん気持ちが静かに落ち着いていく。だから、たまに日吉大社に足を運んでは、ほっとするのも重要な時間だなと思う。わたしたちにとってのホーム神社。


 今日思ったことのひとつなんだけれど、神社とかお寺とか、そういう神聖な場所に行くたびに、驚くほど体の力が抜けてしまって、歩けなくなるんじゃないかってくらい脱力してしまうんだけれど、あれってなんなんだろう。もしかしたら、わたしの中に住んでいる悪しきなにかが神聖な力によって押さえつけられているんじゃないか、みたいな厨二病を発動させて妄想してしまうレベル。でも、あり得るんじゃないだろうか。誰にでもデモニッシュな面ってあると思うんだけれど、そういう面が超自然的な力によって、影響されて不思議なことが体に起きるんじゃなかろうか。まぁ、妄想ですけれどね。でも、わたしはやっぱり神様の存在って信じています。人間には越えられない領域ってあると思うし、人間の力ではとうていなし得ないこともあると思う。

 それを感じたもう一つの出来事は、今日のおみくじ。これからのわたしたちが、正しい判断をし、正しく前に前進できるよう見守ってくださいとお祈りしたあとに、今後の自分たちの運勢をおみくじで見てみようか、なんて気軽にひいてみたら、驚くことにふたりそろって大吉。わたしは、大吉自体ひくの初めてで、なんじゃこれってなった。(いつも末吉ばかりひいてるんだけれど、今思えば末吉っていう運勢も当たってるということですよね?)
 わたしのおみくじには、不平不満を言わず、常ににこにこ朗らかであれと書いてあった。最近仕事でぼやくことが多かったせいかもしれない。今ある場所で、朗らかに生きなさいということだと思う。来年には生活環境が変わるだろうし、ふたりが離れて暮らす間、健康的に過ごすための秘訣を教えてくれたのかなと思う。
 うちの人のおみくじには、一人でも常に神様がそばにいるから安心しなさいと書かれてあった。新しい土地、新しい人間関係を作っていかないといけない時期に、ぴったりの言葉。また、恋愛という項目には、この人の他になしと書かれてあった。それを読んで、思わず涙腺が緩んでしまった。わたしたちは、やっぱり日々よりよい生活のために成長し、変わっていっているのだなと思うし、ふたりでいることが幸せなのだということを改めて感じさせてくれたことに感謝しています。今日、日吉大社にいけてよかったのは、新しい旅立ちの前に、自分たちの現在の姿をしっかり見直すことができたから。ほんと、素敵なお散歩になりました。

(あ、帰り際に立ち寄った大杉茶房も良かったです。バニラソフトクリームとわらび餅。)

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