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"p to m"にブランド名が変わります!

更新日:1月26日


みなさん、こんにちは。お元気でお過ごしでしょうか。本日は、嬉しいお知らせがあります。2月より、ブランド名が "Mais ou Menos Knitting" から "p to m" に変更になります。


"Mais ou Menos "時代に別れを告げ、"p to m"として新たに進んでいくことに心を躍らせています。


私たちにとって、ポルトガル語で「まあまあ」を意味する「mais ou menos」であることは、長年にわたる葛藤や生きづらさを克服するための方法でした。 移民であり、LGBTQ+であり、慢性疾患や精神疾患を抱えながらも、多様なアウトサイダーに対してあまりオープンマインドではないこの国で、なんとか普通の、まあまあな生活を送ろうとしてきました。


おそらく、ここ数年はその思いの通り、mais ou menosな生活を送っていました。しかし、私たちは自分たちの考え方が変化しているのに気づき始めました。そして、もうmais ou menosな人生を求めてはいないのだと。私たちは、まあまあな暮らしに満足していないのです。編み物を通して、私たちの生活はもっともっと良いものになるにちがいないと確信しています。だって私たちは、"mais ou menos”というには、あまりにもうるさくて、カラフルで、喜びに満ち溢れていることに気づいたから。


そこで、私たちを築き上げ、長年に渡って私たちを助けてくれた大好きな言葉、mais ou menosに別れを告げることにしました。私たちは、新たな旅立ちに向けて、準備を整えています。



新しいブランド名は "p to m"です


私たちの新しいブランド名には、とても興味深いストーリーがあります。編み物をされる方はご存知だと思いますが、"purl to marker"という意味です。 ガーター編みをするときに使う指示で、私たちが書いたすべてのパターンにこのフレーズが出てきます。

普段、ガーター編みをするときは、表と裏の両方を編むでしょう?私たちはその代わりに、ポルトガル式模様編みの要領で、両面に裏編みを繰り返すのです。(だから、とっても簡単で早いんです。)

ガーター編みは、私たちにとって特別な思い入れのある技法です。私は亡くなった祖母から習い、その技術をPQに教えました。まるで語り継がれてきた歴史のように。私たちが別の人に伝えて、遺産を守り続けることができることは、編み物の歴史の一部になるようなものだと感じます。

私たちの名前のもうひとつの意味は、当然のことながら、私たちのイニシャルです。偶然にも、日本語の "to"は "and"を意味します。ですから、p to mは、PとM、PQとMaysaという意味もあるのです。

私たちは、以前のブランド名である”Mais ou Menos Knitting”が大好きでした。弱さやトラウマがあっても、いつか大丈夫になると信じて生きてきました。日々葛藤しながらも、いつか平凡な、まあまあの生活が送れるようになる。しかし、私たちは、もう同じ場所にはいないと感じています。新しいブランド名は、今の私たちをより正確に表現していると思います。

私たちにとって、"p to m"は魔法の呪文です。私たちは、編み物を通してビジョンを創造し、表現することに全力を尽くします。私たちの活動が、あなたの創造性の着火剤になったら良いなと願っています。そして、私たちのタグライン”Knit your dream life”の通り、私たちと一緒に、理想の人生を編んでいきませんか?





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